Q. さをりと他の手織りとの違いは何ですか?

さをりは好きに好きに織る、アート感覚の自由な手織り です。

「布はこうあるべき」

といった既成概念から離れ、好きな糸で自由に織る。

そうすることで織り上がった布に織り手の感性 がそのまま表れます。

つまり、手織りを通じて自己表現 ができるのです。

従来の手織りでは、色々な決まりが、あたりまえのようにありました。

たとえば、


「布のミミはまっすぐでなくちゃいけない」

「糸がとんだらキズモノだ!」


などなど・・・。

また、たいていは見本の作品があって、生徒さんはそれを真似して織る。
同じ糸をつかって、同じ模様を作る。
間違ったらやり直し。

ですから、従来の手織り教室では、

「織っている時間よりも、ほどいている時間の方が長い」

なんて冗談が言われたりもしたみたいです。

が、

さをりはアート。

アートである以上、「織る」 事に関しては、

見本もなければ、間違いや決まりごとも一切ありません。

ペダルを踏み忘れたって問題なし!

糸がとんでも、それは模様になる!

一度織り始めたら何をしてもいい!  d(^0^)b

糸くずや羊の毛など、挟めるものは何でも挟んでしまいます。

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手織りは人間の手でやるから「手織り」 なのです。

せっかく「手織り」をするのですから、機械が織るような均一均質の、
きっちりしたものを織る必要はありません。

機械のマネはしない。

それがさをりです。

by morinoyosei | 2006-01-09 17:17 | ■さをりについて(3)  

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