カテゴリ:■さをりの森について(3)( 3 )

 

Q. 「人と自然をみつめる織空間」の意味を教えてください

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私たちは、

「人と自然をみつめる織空間」

というコンセプトをとても大切にしています。

自然 の木々や花はあるがまま の姿だからこそ美しいですよね。
それと同じように、 もそれぞれ、あるがまま の姿が、美しい。

人も自然の一部 です。

ですから私たちは、自然を愛でるように
お客様ひとりひとりのあるがままみつめたい と考えています。

城みさをはかねてから、

「人は感性を先天的に持って生まれてくる」

と言っています。

感性は先天的に皆さんがお持ちなのですから、私たちは、みなさんの
生まれながらの感性引き出す 手助けに徹していきたいのです。


「教えるのではなく引き出す」


それがさをりの原則です。

「な~んにも教えてくれないの?」
そんな声が聞こえてきそうですが、どうぞご心配なく。

自由に手織りを楽しむためにもまず、織機の使い方 などの
技術的な部分を、開発者城研三とともにしっかりサポートさせていただきます。

また、感性のままに織る ためにはまず、
お客様ひとりひとりが「布はこうあるべき」という既成概念を拭い去らなければなりません。

大量生産の商品に慣れすぎた私たちは無意識に、
均一均質のものをよしとする価値観 に縛られています。
私たちは、そんな固定観念から、ご自身を解放 するお手伝いもさせて頂きます。

ただし、一旦織り始めたら、あとはなるべく口出しはしません。
時折、ちょっとしたアドバイスをすることはあるかもしれませんが、
どんなものを織るかは、基本的にはお客様ひとりひとりにお任せいたします。

私たちの感性を、みなさんに押し付けないように・・・。

それが、「人と自然をみつめる織空間」原則 です。

by morinoyosei | 2006-01-08 17:24 | ■さをりの森について(3)  

Q. さをりの森の歴史を教えてください

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さをりの森 は、「さをり」 を誰もが簡単に楽しめる体験型施設 として、
さをり発祥の地 である和泉市に2004年5月にオープンしました。

ですから、まだまだ新しい施設です。

城みさをと共に、さをり創成期から手織り機の開発
さをりの指導 に携わってきた三男、
城研三が代表を務めています。
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さをりの森の前身は、繊維産業が盛んだった泉州、和泉市府中町にありました。
1940年代から、先代(城みさをの夫)が、
動力織機の部品の販売会社を営んでおりました。
40年前城みさをがさをりを始め、さをりの広がりとともに
手織り機の製造を行うようになりました。

ツタの絡まった旧社屋の姿は、地元の方には良く知られた存在だったようです。
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が、道路拡張のため、2004年、府中町から立ち退かなくてはならなくなりました。

移転先を探している最中、光明池にほど近いこの森と出会い、
地元の方にさをりのことをもっと知ってもらえるよう、豊かな自然に囲まれた

「人と自然をみつめる織空間」

をつくろうと考えたのです。

さをりの森そのものの歴史は、まだ始まったばかりですが、
その背景には、30年以上のさをりの歴史 はもちろんのこと、
半世紀以上にわたって「織り」に携わってきた経験と、
それに裏打ちされた確かな技術があるのです。

by morinoyosei | 2006-01-07 17:23 | ■さをりの森について(3)  

Q. さをりの森の建物はなぜ赤色なのですか?

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赤い壁白い窓枠、そして煙突 ・・・。
色といい、形といい、日本では余り見ないデザインですよね。

これは、代表 城 研三 のアイデアによるものです。

2003年、出張で訪れたアメリカミネソタ州
会議の会場だった建物は、ふかふかの芝生に囲まれた、とても美しい建物でした。

城研三はその建物に一目ぼれ! (’-’*)

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いつかこんな建物を建てたい!(9^へ^)9 

と、城 研三は思いました。


「さをりの森」の建設が具体化するにつれ、その思いはますます大きくなり、
自分で色つきの完成予想図模型 を作成するほどでした。


「さをりの森」の設計士さん曰く、

赤は一番難しい色

だそうですが、城研三の思い描く「理想の赤」を実現するため、
色々とご協力くださいました。

ちなみに、ミネソタの建物の赤色、本場アメリカでは
農場の納屋や倉庫によく使われるそうで、さをりを知るアメリカの知人には、

SAORI BARN (さをりの納屋)


なんてニックネームを付けられてしまいました。 ヾ(;´▽`A``

by morinoyosei | 2006-01-06 01:14 | ■さをりの森について(3)