Q. 自分で作ったタテ糸で織らせてもらえますか?

「お気軽クラス」では、あらかじめ用意されたタテ糸で織っていただきますが、
会員制クラスの「織り人クラス」 にご入会いただければ、ご自分で作ったオリジナルのタテ糸で手織りをお楽しみいただけます。

「織り人クラス」にご入会いただきますと、タテ糸作りから仕立てまでを、
丁寧に指導いたしますので、一歩踏み込んだ手織りを楽しむことができます。

また、専用の箱に自分で作ったタテ糸や筬・綜絖枠などを保管しておけますので、
ご自分のペースでじっくり楽しむことができます。

「織り人クラス」の詳細は>>>さをりの森ホームページへ
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# by morinoyosei | 2005-12-30 22:39 | ■教室の内容について(7)  

Q. 織り機を持っていなくても入会できますか?


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はい、織り機をお持ちでなくてもご入会いただけます。

「織り人クラス」にご入会いただいた方には、 専用の箱 を用意します。

その箱に自分のタテ糸や、経通し済みの筬・綜絖枠などを保管しておけます。
1日で全部出来なくても、次回来たときに、その箱から自分のタテ糸を出して
教室にある織り機に取り付け、続きを楽しむことができますので、
織り機をお持ちでなくても、全く問題ありません。

# by morinoyosei | 2005-12-29 22:47 | ■教室の内容について(7)  

Q. 「織り人クラス」会員でなくても、仕立てを教えてもらえますか?

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さをりの森では、毎月第1回「森の講習会」を開催しています。

「森の講習会」では、主にベストやポンチョ、帽子など、
初心者の方でも挑戦しやすいテーマで、
1日限定の仕立て講習 を行っています。

どなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にお申込下さい。

たとえば、過去には、以下のようなテーマを行いました。

ベスト
Tブラウス
帽子
ハメハメTシャツ
ポンチョ
マーガレット・カーディガン
ジャンバー・スカート
etc....

「森の講習会」の最新情報>>> さをりの森ホームページへ

# by morinoyosei | 2005-12-27 23:05 | ■教室の内容について(7)  

Q. 洋裁は全く出来ませんが大丈夫ですか?

「わたしに仕立てなんてムリだわ~~ 。」(´△`)

と思ってしまう方も多いと思いますが、

さをりの仕立てには、洋裁の知識がなくても、全く問題ありません。

逆に、ない方が良いかもしれません。

さをりの仕立ては、いわゆる洋裁とは、全く違います。

手織り布は大変柔らかいものです。
一度ハサミを入れると、ボロボロとほどけてしまいます。

そのためさをりの仕立てでは、基本的に 型紙は使わず、

丈夫なミミを生かした仕立て

を心がけます。

したがって、直線縫いが主です。
そして、既製服のように、キッチリと仕立てる必要はありません。

左右の丈の長さが違っていたり、柄が全く違っていたりと、
敢えてアンバランスにする方が、お洒落に仕上がることが多いのです。

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「ぞうきんが縫えればさをりの仕立てはできる」

とよく言われています。

洋裁に自信のない方でも大丈夫! (^▽^)9

さをり独特の仕立てを図面つきでわかりやすく解説した、

『SAORI仕立ての本』 (さをりリーダース・コミティー著)

もあります。

興味のある方は一度手にとって見てください。
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アタマが柔らか~くなりますヨ。(o^<^)o

# by morinoyosei | 2005-12-26 23:32 | ■教室の内容について(7)  

Q. 「手織機SAORI」は誰が作っているの?

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さをりの森の教室で使用している「手織機SAORI」 は、

さをりだけのオリジナルの手織り機 です。

城みさをの三男であり、「さをりの森」の代表である城研三が、
さをりがまさに産声をあげた当時から今までずっと、独自に開発してきました。

30年以上の経験を活かし改良に改良を重ねた、

世界で一番使いやすい手織り機


であると自負しています。

# by morinoyosei | 2005-12-20 17:42 | ■手織り機について(4)  

Q. 「手織機SAORI」と他の手織り機との違いは?

「手織機SAORI」と従来の手織り機との違いには、次のような事柄が挙げられます。

①シンプルであること
 従来、いわゆる手織り機というものは、4枚8枚の綜絖がありました。
 つまり、ペダルが4つや8つあり、ペダルを踏む順番にも色々決まりがありました。
 しかし、「平織り」こそがさをりに最も適していると考え、
 「手織り機SAORI」の綜絖は2枚にしてあります。
 ぺダルも2つだけなので、右、左、と交互に足踏みするだけで済みます。
 簡単なのでお子様でもすぐに織ることが出来ます。
 操作が簡単な分「織ること」そのものを自由に楽しむことができるのです。

②コンパクトであること
 従来の伝統的な手織り機はとても大きく、重いものでした。
 スペースも畳2、3枚分を要するものでした。
 しかし、「手織り機SAORI」は、機構がシンプルな上に、コンパクトで軽量。
 新聞紙位のスペースがあれば、織り機を置くことが出来ます。
 中でも折りたたみタイプの織り機 は、布やタテ糸を掛けたまま折りたためる上、
 女性でも簡単に移動することが出来ます。
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③使いやすいこと
 30年以上に渡ってユーザーさんのご意見に耳を傾け、
 誰もが使いこなせるように改良を続けました。
 シャトル、ボビン、ハサミなどを置いておける や、
 ボビンに糸を巻くワインダー なども一体型になっています。
 椅子に座ったまま織布を巻き取れるタテ糸制御レバー などもついていて、
 操作性は抜群です。

④安定感があること
 折りたたみの出来る手織り機は他にもありますが、
 「手織り機SAORI」 の一番の特長はその安定性です。
 頑丈なスチールパイプで本体を支えてますので、ぐらつきなどは一切ありません。
 手織りの盛んなアメリカでも、
 
 「こんなにコンパクトで安定感のある織り機は見たことがない!」

 と、大変好評でした。

⑤付属品が豊富なこと
 体の不自由な方のための補助部品なども豊富です。
 また、届いたその日からすぐに織り始められるように、
 はじめからタテ糸が通っています。
 老若男女、あらゆる方に楽しんでいただける手織り機。
 それが「手織機SAORI」です。
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# by morinoyosei | 2005-12-19 17:40 | ■手織り機について(4)  

Q. 「手織機SAORI」の材質は何ですか?


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「手織り機SAORI」 の木材部分は、高級家具などによく使われる

サクラ材

を使用しています。

サクラ材の特徴は、

・硬くて丈夫
・材質が素直で反りなどの狂いがない
・虫が喰わない
・光沢があり、美しい
 

などがあげられます。

「手織り機SAORI」 は使い込む程に色に深みが生まれ、
サクラ材ならではの温かな風合い を楽しむことができます。

# by morinoyosei | 2005-12-18 11:49 | ■手織り機について(4)  

Q. 手織り機には使用説明書は付いていますか?

「手織機SAORI」には、組み立て手順書は付いておりますが、
細かい使い方や織り方などの説明書は入っておりません。

手織り初心者の方は、手織り機と一緒に

『新・私の手織りSAORI』 城みさを・城研三著/ぶどう社 
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をお求め下さい。


手織り機の使い方やタテ糸の作り方、平織りの技法など、役立つ情報が満載の
さをりのバイブルです。

また、お近くにお住まいの方は、ぜひ、さをりの森
「織り人クラス」
にご入会いただき、講習を受けて下さい。


何事もはじめが肝心 です。

今後めい一杯手織りをお楽しみいただくためにも、
ぜひ最初のうちに基礎的な技術を習得なさってください。


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# by morinoyosei | 2005-12-17 12:24 | ■手織り機について(4)  

Q. 手織り糸にはどんな種類がありますか?(材質編)

糸を材質で分けると、

毛、綿、絹、麻、再生繊維、合成繊維

などに分けられます。

は保温性に優れ、繊維が絡みやすく、縮絨することによって劇的な風合いの変化が得られます。

綿 は吸水性に優れ、肌触りが良く、また引っ張りに対する強度が高いので、慣れないうちはタテ糸として使うといいかもしれません。

は優雅な光沢を持ち、繊維が細いのでとても柔らかく、肌触りが大変良い素材です。

は吸水性が良く、さらに熱や湿気を良く逃がすのでとても涼しく感じます。

再生繊維 では光沢があり、吸水性に比較的優れたレーヨンが代表的です。

合成繊維 では毛に似た性質を持ったアクリルなどがあります。
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# by morinoyosei | 2005-11-30 19:13 | ■手織り糸について(4)  

Q. 手織り糸にはどんな種類がありますか?(形状編)


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形状には、大きく分けると

単糸、双糸、引きそろえ糸、意匠糸

があります。

単糸 は、撚り合わせていない糸です。基本的にタテの引っ張りに弱いので、タテ糸には余り向いていません。横糸に使った方が無難です。

双糸 は、単糸を2本撚り合わせた糸で、強度が高いのでタテ糸に向いています。

引きそろえ糸 は、複数の糸を撚りをかけずに引きそろえている糸です。仕上がりがとても柔らかくなりますが、慣れないうちは、タテ糸には使わない方が無難です。引きそろえ糸は、ワインダーを使って、自分で作ることも可能です!

意匠糸 には、ところどころ太くなっているスラブヤーンや、撚り合わさった3本のうちの一本が浮いて、輪っかのように飛び出しているループヤーンなどがあります。

下の写真をご覧下さい。

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ヽ (´▽`)┌
上の写真の上段の糸がただ羊の毛の繊維を1本にしただけの 「単糸」
下段の糸が2本の単糸を撚り合せている「双糸」 です。
糸の先をほどいてみて、写真の下段の糸のようにキレイにふたつに分かれたら、
「双糸」 と思ってください。


では、次の写真・・・。
下の写真はループヤーンの一例です。
同じループでも、輪っかの大きさや毛足の長さによって色々あるのが、
お分かりいただけると思います。
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このように、一言で「手織り糸」と言っても、色んな種類があります。
横糸に使うのか、タテ糸に使うのかによって、糸の強度や太さなどと相談しながら、
糸を選んでみてください。

ただ、何事も経験です。

多少失敗しても、新しい糸を使ってみることで、自分の「織り」に広がりが得られます。
ぜひ、色々な糸を使ってみてください。

# by morinoyosei | 2005-11-29 19:39 | ■手織り糸について(4)